薬剤師は白衣を着た悪魔?

私は薬剤師で、調剤薬局に勤めていて白衣を着ています。とある日、小児科門前で勤務してる私はいつも通り患者様をお呼びしました。小さな男の子とその母親への投薬です。便秘気味だった少年はずっと便秘の治療で出る粉薬を服用してる子でした。

「またこの薬?この薬嫌い。(半泣きの少年)」
「嫌いでも頑張ろうね(母)」
「苦手だと思うけど大切なお薬だから頑張ろうね(私)」

そんな会話の後、少年は急に私をじっと見つめ、くるっと他の患者が待つ待合室に向かって
「薬嫌い!!助けて!助けて!薬お母さんもらわないで!誰か助けて!」と大声で叫び始めたのです。

いたたまれなくなり、お母さんは子供の口を押さえ、すいませんと謝る始末。私も思わず笑ってしまいました。少年にとって、白衣を着てお薬を渡す私が悪魔に見えたことでしょう。

当然、調剤室にも少年の声は丸聞こえで、先輩や他の薬剤師に「あの子になにしたの?笑 大騒ぎだったね」と笑われました。

また別の日、小児科の患者様に投薬しようと、患者様の席までお薬を持っていったときです。
「お薬お持ちしました。(私)」
と、子供が急に泣き出したのです。泣きすぎてちょっとパニック気味なほどでした。私は急のことで何のことだか訳が分からなくなり、おろおろしていると、お母さんが「病院で鼻の吸引してもらったのが痛かったみたいで、白衣見ると怖がって大泣きしだしちゃうんです。」と・・・。

その日は同じことを言う母親、大泣きする子が大勢来局し、当薬局の薬剤師がざわついたそんな1日でした。正直、小児科の先生どんな吸引したのか気になりました。しかし大人でも鼻の吸引は激痛が生じるものですから、怖がる子供の気持ちもわかります。

小児科の門前で働いていると、子供の可愛らしさにも出会う反面、いかに子育てが大変で神経をすり減らすものなのか間近で見ることができます。そんなとき、お薬のプロとしてお薬や病気のおことだけでも不安をとってあげれるようにサポートできたらなと思う毎日です。今の薬局はこちらのサイトを通して転職したのですが、http://xn--gmq12g16f4mhkvtp5jm1dn25bhp5a.com/ いろんな意味でやりがいのある職場です。これからも天使になれるよう頑張ります!

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